とかタイトルで書きつつ、自宅から車で20分ほどの場所にある畑で秋じゃがと白菜を雨が降る前に植え付けてきました。
ただし!写真はない!
そのうち紹介するときもあるかも?
秋じゃがと言っても初夏に収穫したインカのめざめを秋植えしているだけですけど…。
↓こんなやつね
幻(笑)のじゃがいもとか言われている極早生のじゃがいも。独特な香ばしくも甘い香りと、サツマイモみたいな黄色が特徴的。小粒だけど時間が経つほど糖化しネットリしてきて非常に美味しい。
食べ方は丸揚げ、ポテトサラダ、フライドポテト、何にしても美味しいが個人的には煮て食べるのがおすすめ。非常に煮崩れしづらいのでシチューにすると最高です。
ただ、栽培がちょーっと面倒というか難しいというか…、極早生なのでじゃがいもの定番メークインや男爵とは栽培方法が違います。しかも病害虫には強くないしそもそも小粒で収量が少ない。ただ短期間で栽培できるので早く畑を空けられる利点もあります。
簡単に言えば、利点と欠点が相殺しているじゃがいもですね。
本来は春植えの品種なんですけど、気候的な問題なのか環境の問題なのか、僕の育て方だと秋植えの方がサイズも収量も多くてインカのめざめに限っては秋がメインです。
じゃがいもについてはここまで!白菜については機会がればということで。
そもそもこのブログはブルーベリーのブログなので、少しは紹介しないとね?
これは最近調子の悪かった接ぎ木のダロー。
案の定孵化して間もないコガネムシの幼虫がうじゃうじゃいました。不幸中の幸いかすべての根を食べられておらず、全体の三分の一程度で下部分は根が残っていました。しかも、食われたそばから白い根が発根する強健ぶりだったので多分大丈夫。
これが自根だったら…まぁ駄目でしょうね。ダローも弱いわけじゃないですが復活は難しいと思います。本来ならもっと刈り込むんですが、結構な量の根が残っていて発根もしてきていたので上部の太い枝のみを切りました。
葉の一部もこんな感じ。ちょっと色が悪いですよね?しかも一部分は噛じられたり傷がついたりで枯れています。
葉の色が悪かったり、成長がいまいち、中々水を吸水しない場合は注意が必要です。ポット栽培なら一度抜いて確かめてみることをオススメします。というか何となくで良いので違和感を感じたらチェック、これが大切。
じゃないと自分の二の舞になりますよ!
あとブルーベリーのついでにこれも。
今年ブラックラズベリーブラックキャップの親株から株分けしたうちのひとつ。
順調に成長していたんですが、強風の影響で根元付近がポキリと…。枯れる様子はなかったので放置していたら株元からシュートが出てきました。
もう少し様子を見ますが、ダメそうだったらシュートを残して主軸は切除する予定。
味が最高なので、もう少し増やしたい…。問題は収量と凶悪すぎる棘かな。