今こそブルーベリー

愛知県という温暖な地域で試行錯誤しつつブルーベリー栽培を楽しむ

重要だけど面倒な施肥

今年はダイナミックス10をブルーベリーの肥料に使っていくと書きましたが、残っていた肥料を急遽露地植えに使うことにしました。

露地植えは簡単なんですけどね、大体の量を株の周りに撒くだけだから。

 

肥料倉庫の中から使いかけの朝日工業製ブルーベリーの肥料が出てきたので、これにセサミブルーを混ぜて使い切ることにしました。

 

一般的なペレット肥料、成分も市販されているブルーベリーの肥料に似通っています。セサミブルーもそうですね。

 

こんな感じに株の周りにバラバラと撒くだけ。

有機物マルチの上からでも気にしません。

基本的に露地植えは春の肥料のみで、追肥はなし。

あげるとしても葉面散布ぐらいでしょうか。

露地植えは自然供給される栄養分と、株元に積んだ刈り取った雑草や剪定枝のマルチが分解されて肥料分になるので追肥は基本的に必要ないですね。

ただ、樹を大きくしたいなら、適切な量を追肥していくのはありだと思います。

 

面倒なのは鉢植えです。

基本的に鉢のサイズと使う肥料の肥効を計算して施肥量を決めていますが、数が数なのでいちいち量を測って施肥するのは非効率すぎるんですよね。

スプーンスケールもありますが、あれでも面倒くさいというのが正直な所。

簡単なのはやっぱりIB化成ですが、収穫用の樹だと樹勢がいまいちなので有機配合の肥料は外せない。

 

なので、今年は自分の一握りの量を測って大凡で鉢植えの施肥をしていこうと思います。成長に問題無さそうなら、次回からはこの方法でいこうかな。

午後から施肥作業、スタートです!