今こそブルーベリー

愛知県という温暖な地域で試行錯誤しつつブルーベリー栽培を楽しむ

露地植えブルーベリーに施肥しました

先週の土曜日、露地植えのブルーベリーに施肥をしました。

やっぱり露地植えの施肥は楽でいいですね!

株周りに肥料を散布するだけなので、いちいちマルチをどけなくて良いのは助かります。

自分の場合、露地植えブルーベリーのマルチは植え付けるときだけで、その後は刈り取って軽く乾燥させた雑草を株元に敷くことでマルチにしています。

雑草は呆れるほど生えてくるため、草刈りついでに有機質を補充できマルチにもなるので一石二鳥。加えて、落葉した葉や剪定した枝も蓄積していくのでよほど繊細な品種でもない限り樹皮マルチを補充することはないかも。

内容を施肥に戻すと、施肥+散布したものは以下の3つ。

  • 朝日工業 ブルーベリーの肥料
  • ダーウィン5050
  • ハイグリーン

正直ブルーベリーは大抵の肥料で育つので、昔買って余っているブルーベリー専用肥料の消費目的で露地植えには朝日工業のブルーベリーの肥料を使っています。

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可も不可もなく、6-8-6のちょいリン強化されたペレットタイプ有機合肥料です。一応おまけで微量要素入。

 

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こっちがダーウィン5050とハイグリーンを混ぜたもの。

ダーウィン5050はブルーベリー専用に作られたカルシウム肥料で、ph4程度の作られているので土壌のph上昇を抑制する効果が期待できる便利な肥料。

目に見えた効果が期待できるかはともかく、ブルーベリーを強く育てるのに一役買ってくれています。

続いて、ブルベラーの間では有名なハイグリーン。

総合的な微量要素肥料でクド、マンガン、ホウ素、鉄、銅、亜鉛モリブデン、コバルト、コロイドケイ酸などを含み、こちらも木の健康を守る肥料です。

正直劇的な効果を感じるかと言われれば…なんとなーくある気がする?

あ、でも鉢上げしたばかりの小さな挿木や接木挿しに使った時、生存率が高かったように感じます。確実にとは言い切れませんが…。

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ダーウィンとハイグリーンは株の周りというより、全面散布といった感じで施肥してます。広い範囲でPh上昇を抑えてくれることを期待。

 

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肥料は定石通り、枝の先端から円状にばらまきました。

こんな感じに樹皮チップや雑草、落ち葉、小枝等が蓄積しています。

ブルーベリーの肥料効果で雑草も元気いっぱいですが、まぁ許そう。