昨日まだ剪定していないと書いたAP22ですが、今現在はこんな状態です。
以前よりより面倒な樹形になってます!
滅茶苦茶な樹形ですよね?
大きさそのものはコンパクトなので、枝が暴れるって印象はありません。
下枝も少なくて扇状に展開していく感じです。
あと徒長も少なめ。
株元はこんな感じ。
ポットのサイズは7号位の菊鉢なんですが、この鉢のサイズをしてこのサッカーの量です。ホームベルでもこのサイズでここまでサッカーは発生しないかと。
確実に商用利用には向かないですね。剪定等の処理が大変すぎるので。
しかも花芽がが中々つかない…。
理由はいまいちわかりません。ブルーベリーが自分を大きくするためなのか、肥料の加減なのか、それともAP22の特性なのか。昨年は一応開花したので花芽がつかないってことはないと思うんですけどね。
そもそも花芽が小さすぎて、最初は開花するとは思っていなかった位ですし…。
ブルーベリーの中にはある一定の大きさに成長するまで花芽をつけなかったり、肥料の加減で樹ばかり成長して実付きが悪くなる品種もあるので、AP22もそ類かもしれません。
なので、今年はこいつを鉢増しすることにします。もしかしたら一定以上に成長したら突然実付きが良くなることもあるかもしれないので。
肥料の加減は要検討ってところですね。元々ラビットアイは肥沃だと樹ばかり成長しがちなので、肥料は少なめのほうが良いのかもしれません。ただ、鉢植えの場合肥料の流出が多いので露地と同じ方法はできないのが悩みどころ。
手探りの実生栽培、面倒だけど楽しい。