数が多いのでまとまった時間がないと厳しいですね。
というわけで、少しずつコガネムシチェックをしていきます。
すぐに被害にあっているブルーベリーを発見。2年ほど前に購入した当時2年生ぐらいだったニューハノーバー。ちなみに、大関産ではなく別の通販サイトで2本購入し、小さい鉢(6~7号くらい)でもどれぐらい収穫できるか実験していました。
白根が出ていますが、このまま破棄します。昨年の初頭に挿したニューハノーバーの挿し木が何株かあって、今後の成長を考えるとこちらを復活させるより元気な木を育てたほうが良さそうなので…(場所の問題もある)
続いて見つけたのは実生品種…。
品種番号は?
AP18でした。
他の実生に比べシュートやサッカーが少なくて、小スペース栽培に良さそうと期待していたんですけどね、幾度のなくコガネムシにやられていて引き寄せてしまう何かがあるのかもしれません。(近くに置いてあった別の実生には被害なし)
ラビットアイで白根が出ている場合高確率で復活できますが、こっちも破棄。いくらなんでも何度もコガネムシにやられすぎ!一昨年にもやられて復活したと思ったら、また被害にあったので流石に破棄します。
近くに置いてあった実生品種のひとつ、AP22
こいつはラビットアイらしくないというか、開張性というよりは全体的に丸くブッシュ状に成長しています。サッカーとシュートはほどほど、徒長はあまりしないですが湾曲した枝が発生しやすいですね。あと、ラビットなのにさっさと紅葉して葉っぱが散ってしまいました。親のアイラとは全然似てない…。
20株以上あった実生も残っているのはあと少し。
良さそうなAP0は露地植えしたので残っているの実質6鉢程度。
期待しているのは更にその半分。
来年はどれぐらい残るかな…。