ちょこっと更新。
タイトル通りピートモスについて。ブルーベリー愛好家なら一度は使ったことがあるであろうピートモス。環境破壊のことを指摘されがちですが、未だ多く使われているこの素材は様々なメーカーから販売されています。
粗さも色々で細かったり粗かったり、まだ分解しきっていない木屑や採取地によっては未分解どころか元となった植物の形そのままなんてピートモスもあります。
北海道産なんてその最たるもの。
ブルーベリーに使用する場合、基本的には粗目の方が良いと言われています。特に日本のような高温多湿の環境では分解は早いため、少しでも分解しづらい状態のものが良いわけですね。
ただ、5~6年とはいえ趣味で鉢植え栽培を続けていると思っちゃうわけです。
「別に粗目じゃなくてもよくない?(高いし)」
正直粗かろうが細かろうが、高温多湿で夏にはジャバジャバ水をやる環境では多少遅いか早いかの違いでしかないということ。
特に、自分の住む愛知県なんてクッソ暑いので余計に。
むしろ重要なのはピートモス以外に混合するであろう副材の方。ココピートやココチップ、軽石やパーライトなどが有名ですね。これらをピートモスに混ぜることで通気性や排水性、保水性が向上し、結果的にピートモスが長持ち&分解してきても悪影響が少なくなるわけです。
これらを踏まえると個人的な考えですが、別にピートモスの粗さなんて何でも良いんじゃないかと。産地とかこだわるのも面倒くさいですしね。(ただしサハリン産だけはオススメしない)
あと高い(二度目)