ようやく投稿。年末は体調も含めしんどいですね。
一応ブルーベリーの観察は続けているので、少し紹介。
ホームベル。古い品種なだけあって、ラビットアイの中でも色鮮やかな紅葉が印象的。
と、書いては見たもののこれ本当にホームベル?一応ラベルはホームベルとなってはいるけどここまで鮮やかだったっけ。ラビットアイの標準的な鈍い赤の紅葉だった気が…。
花の形にしても何か違う気がするので品種違いの可能性高し。
ただまぁその年の気候によって変化もするので、なんとも言えないですけど。
続いてヌイ。自分の大好きな酸味系極大粒品種で、紅葉も独特な赤紫が美しい。
ニュージーランド産のブルーベリーはハイブッシュに限らず、ラビットアイのタカヘもきれいな赤紫色に紅葉するため品種お気に入りです。
今年は実をつけつつ大きく成長してくれたので来年にも期待。
問題はこいつ。もう12月に入るというのに実を成らせているオーニル。自分の住んでいる地方が温暖というのもあるのですが、ある程度寒さに当たりつつ暖かい日があるとこのように実をつけます。
当然花も咲いています。他にも暖かい日があると狂い咲きする品種はあるのですが、いずれも温暖な地域で品種改良され、四季成り要素を持つ品種がほとんど。
オニールを含め、四季成りが可能な土地で開発された品種は、日本の冬でも暖かい日があると花が咲いてしまうデメリットがあるのは困ったものですね。まぁすべての花芽が開花するわけでもないですし、生育に影響があるわけでもないためそこまで気にはしていないですが。
(収量が減るのは悲しい)
この他にも開花しそうな品種があるので気が向いたら紹介しますね。