ヤラカシました。
先日水やりをして、次の朝ブルーベリーを見てみたら肥料焼けしていました。
原因は恐らく追肥した肥料だと思います。
全部に肥料やけが出たわけじゃなくて、結実させていない樹の肥料やけが目立つ感じですね。
コビル
あ~ぁ…
スター
チジレテル…
ノビリス
ヒドィ…
ティーパック追肥の利点は転倒したときに戻しやすく、土の上に直接肥料を置かないので虫が発生しづらかったり匂いを抑えられるなど良いこと尽くめ!
と、最初は思っていましたが肥料を詰める労力が半端なく、利点を消してしまっていると書きました。加えて頻繁に水をやる時期になって新たな問題点が発生。
肥料分が抽出しすぎる
水をやるときにティーパックに水をかけると肥料分のみが抽出されて流れ出るので、有機肥料の微生物分解でゆっくり効くという利点を殺してしまっています。
これじゃあ液肥をやっているのと同じ。しかも濃度の濃いやつ。
とりあえず今日の水やりは肥料に当たらないように水をあげました。肥料にかけないように水をやれば用土に染み込んだ肥料分が早く流出するはずなので、このまま様子を見ようと思います。
鉢植えは利点の多い栽培方法ですが、露地植えとは違った注意が必要ですね…。
追記:
その後水やりに気をつけた結果、新たな肥料やけは一部にしか発生していません。新たに発生した樹は軒先に置いてあるのですが、運悪いことに庇から落下してくる雨の雫がちょうと肥料パックの当たり、その結果肥料やけが発生したみたいです。今は雨が当たらないように置いてあるので多分大丈夫。