今こそブルーベリー

愛知県という温暖な地域で試行錯誤しつつブルーベリー栽培を楽しむ

2022 ブルーベリーの花 10回目

記録用。

これで今年の花は終わり。

 

ミスティ

自分が初めて作った接木刺しのブルーベリー。

台座はアイラで比較的サッカーが出づらく、台座負けしにくい印象。

自根の場合スパルタン以上に育て辛いので接木推奨です。

花芽がとんでもなく大量に出てくるので芽かき、摘花は必須。

色々と面倒な品種ですが、他のサザンとは一味ちがう風味が美味しい。

小さくて少し黄色の入った花が密集して咲く。

 

ラヒ

ナーセリーポットで育てているラヒの花。

ニュージーランドのラビットアイはどれも強健ですが、マルとラヒの兄弟はその上をいく感じ。

花芽一つから発生する花の数が少なく、剪定にはちょっと注意が必要。

というより花が少ないのでほぼ剪定の必要なし!交差している枝、内、下向きの枝だけ剪定すれば後は芽かきもいらないかな。

花はマルとは違って標準的なラビットアイの花、少しピンクが残っていたりする。

あらゆる意味で親を超えている優良品種。

 

リバティ

個人的に大好きな品種!扁平系でブルームが濃くて酸味もあって大粒…なんですが。

微妙に根が弱いというか、親のブリジッタや兄弟のオーロラと比べて樹勢は少々弱め。

以前育てていたコガネムシにやられた1代目の成長は良かったので、もしかしたら好きな土壌環境が狭いのかもしれません。

花は兄弟のオーロラとよく似た形なんですが、兎に角密集して大量の花が咲きます。

なので、樹勢を保つために芽かきの摘花は必須。

来年ライセンスが切れるっぽい?