今日も鮮度の悪い情報を更新していきますよ。
最近暖かくなってきて、植物植物たちの勢いがすごいですね。
ブルーベリーも生き生きしています。
ただ、少し混み合ってるので置き場所を工夫する必要が出てきました。
面倒だけど場所移動しようかな。
特にノーザンは、夏になると暑さに弱いので慎重に考えないと。
では本題の開花報告!
今回も3種類、「シエラ」「デキシー」「プル」てす。
開花日は4月18日。
まずはシエラ。
いかにもハイブッシュといった感じの花の形をしていますね。
サイズも大きく純白で綺麗な花です。
当然ながらこの樹も接ぎ木で育てています。他の方のサイトやブログを拝見しているとシエラは暖地適性が低いと書かれていることが多く、寒冷紗必須とも書かれているので、接ぎ木を選択するのは必然でした。
というより自根で育てて1度失敗しているので…。
ちなみに、この樹は今年で4~5年生もう少し沢山実らせても良かったのですが、今年も樹の成長優先とういこととで。
続いてデキシーを紹介してい行きます。
なんか一般的なデキシーの花と雰囲気が違いますが、開花前や直後は黄緑色が残っている結構特徴的な花でした。
この樹は10号の不織布ガーデンバックで育てていて、水持ちと排水性を意識した構成の用土に植え付けてあります。ちょっと気を使っているのは自根で育てているから。
暖地適性が高く、根の強さだけならもしかしたらレカを超えるかも。
正直品種としては古いというよりほぼ最古なので魅力は少ないですが、野性的で育てやすいハイブッシュを探してい人にはおすすめです。
粒もそこそこ大きいですよ!味はバランス系。
最後はニュージーランド3兄弟の1画であるプルです。
「サイズのヌイ」「育てやすさのレカ」「味のプル」
自分の中のイメージはこんな感じでした。
所が、コイツを数年間育ててきて印象が変わりつつあります。
レカは飛び抜けているとして、プルも他のハイブッシュに比べればかなり丈夫です。
というより生命力が強い感じがしますね。2年ほど前に調子を崩し、2度の植え替えをしつつ復活の兆しが見られなかった当家初代プルの樹が今年見事復活してしまいました。
正直捨て栽培状態で期待していなかったのですが、まさか復活するとは…。
というより、主軸が枯れかかっているにも関わらずサッカーが出現し、しかも株分けしたサッカーまでもが勢いよく成長しているほどです。
粘り強さならプル>レカ>ヌイじゃないかと。
写真の花は初代プルから自分で接ぎ木し育てている樹ですが、今年の成長次第では来年か再来年には初代プルも収穫出来るかもしれないので慎重に育てていこうと思います。
最近いきなり暖かくなってきましたが、夜は結構寒いですね。
寒暖差が大きくて、風邪引いちゃいそう…。
世の中はコロナに翻弄されていますが、ブルベラーなら今はブルーベリーを愛でつつ耐え忍ぶのみ。
もともと家でダラダラするのが好きな自分は苦には感じないですが、閉塞感は感じるているので1日でも早く終息することを願っています。
コロナで亡くなられた人とそのご家族にはご冥福を…。