書くネタがないので、海外で生み出されたブルーベリーの最新品種を紹介してみる。やっぱりというか、日本よりかなり先を行っていますね。というより、日本産のブルーベリーはほとんどないので、差は広がるばかりです。
それはともかく、記事のタイトルにある通り、吊り下げつまりハンギングで栽培できるブルーベリーが生み出されたようです。
公開された品種３種類、うち一つは通常の栽培向けの品種です。
ミッドナイトカスケード(Midnight Cascade)
シルバーダラー(Silver Dollar)
画像引用元:Bushel and Berry®
なんというか、ブルーベリーっぽくない名前というか…。
個人的感覚だとラズベリーっぽい名前ですね。
カスケードとかラズベリーの名前によくあるので。笑
それぞれ低温要求時間は450～500時間。
詳しい情報が見つからなかったので解りませんが、カスケード2種がラビットアイ、シルバーダラーがサザンハイブッシュっぽい感じ？シルバーダラーは葉の形がユーリカに似ているとか。
シルバーダラーはともかく、上2つはオーナーメンタルベリーに近い印象を受けます。ただ、実の品質は良好らしく中粒で香りが強く甘いとか。
まぁこういった新品種は基本的に良いことしか書いていないので全て鵜呑みには出来ませんが、ハンギングという新しい栽培方法に適応した品種が出てきたのは非常に興味深いです。
画像を見るとわかるのですが、上にあまり成長せず垂れ下がってきてますよね？特にミッドナイトカスケードはまるでローブッシュように横に広がっています。
今までの栽培品種にはあまり見られない性質なのが面白いですね。
おそらく日本に入ってくることはないでしょうが、海外の最新品種を調べると結構面白いので興味のある人は調べてみてください。
恐ろしく種類が沢山あって、マニアとしては羨ましい…。
