今こそブルーベリー

愛知県という温暖な地域で試行錯誤しつつブルーベリー栽培を楽しむ

スパータン 一粒のフライング

一時足踏み状態だったブルーベリーの成長が再び始まりました。

何年か育てていて解ったのは、1年の間に勢いよく成長する時期が何度かあるところ。2月下旬~4月下旬ぐらいまで開花と共に勢いよく成長して、受粉し果実になり始める頃はエネルギーがそちらに割かれるためなのか成長は一時休止状態に。

その後受粉が終わり、果実が熟すまでの間また成長します。大体5月下旬~7月中旬ぐらいですかね。で、夏本番に入るとまた成長は一時休止状態になって、ある程度暑さが落ち着く9月上旬~11月下旬ぐらいまでまた成長すると。

ブルーベリーってなんか変な植物ですね。笑

ミカン科ともバラ科とも違う、ツツジ科の成長ってこんな感じなんでしょうか?普通のツツジも自宅に生えてるけどこんな成長の仕方じゃないし、果実がなるタイプはこうなのかな。

と、前置き長くなりましたが記事タイトルそのまま、スパータンの果実が一粒だけフライングで熟してしまいました。

それがこちら↓

 

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うん、何故かこのひと粒だけ異様に早く熟してる。
スパータンは接ぎ木の場合結構粒が揃う傾向にあるのですが、大体毎年数粒フライングで熟す事が多いです。

受粉のタイミングだとは思うのですが、モヤモヤしますねこれは…。

そういえば、先日紹介したオニールの一粒なんですけど、いつの間にやら鳥に食べられていました。

早く摘み取らなかった自分が悪いとはいえコレは悔しい。

家族意外のライバルは自由気ままな野鳥君達なので、気が気じゃないですね。

完熟まで待つのは難しいか…!?