今こそブルーベリー

愛知県という温暖な地域で試行錯誤しつつブルーベリー栽培を楽しむ

追肥と植替えと用土と

ちょっと更新から遠のいていたので、少しだけ。

 

悪天候が続いて未だに追肥できていないわけですが、明日辺りにもでも施肥する予定。

普通8月後半に施肥するんですが、愛知県の自分が住む地域の場合11月でもある程度成長するので少し遅めでも全然問題なし。施肥するのはセサミブルー、花ごころのブルーベリーの肥料と同質のもので肥料効果は約二ヶ月と今の時期に丁度いい肥料です。

 

hanagokoro.co.jp

で、本題なんですが9月ということで、そろそろ植え替えの季節。

今年の初旬に挿し木した苗を植え替える予定です。本当はもっと早く植え替えても良かったんですが、自分のやり方は炎天下の過酷な環境で生き残った苗のみを残す方法を採用しているので結構減ります。

ただ、それでも結構な数が残りました。

特にニューハノーバーは挿し木簡単すぎ!
今度写真をアップしますが、成績が良すぎるのも考えものです。

後は成長して鉢のサイズが小さくなってしまった樹と不調な樹の植え替えですかね。まぁ、全部植え替えてたら場所も用土も足りなくなるので厳選して植え替えるつもりです。

そこで問題になってくるのが用土の構成。小さい挿し木苗についてはラビットアイとハイブッシュ系両方とも共通でOKなのですが、ある程度成長した苗については構成を変えなければいけません。

特に根が弱かったり過湿に弱い品種は気をつける必要が出てきます。

以前はココチップを多用していたのですが、最近は違う素材が気になっているんですよね。その一つが軽石で、保水&吸水性が良くそれでいて通気性が抜群な嬉しい素材。赤玉やパーライトと違って潰れないので使いまわしも可能、価格も混ぜ込む量を考えれば許容範囲内なので最近使い始めました。

ただ、軽石といってもやっぱりそこそこ重い!石だから仕方がないですが…。

その重さを解決しつつ、似たような効果がないか探していたときに見つけたのが発泡ガラスという素材です。

廃ガラスを原材料にした多用途の素材で、様々な場所で活躍しているみたいです。

www.supersol.jp

↑のスーパーソルなんかが有名所。

正直かなり魅力的な素材なんですが、入手に難ありなんですよねぇ。一応防犯用の発泡ガラスも売られてはいるのですが、農業用途にはちょっと向いていない感じ。

一応個人のお店が運営するWEBサイトで売っているところも見つけましたが、軒並みソウルドアウト状態で入手不可。いつになるかわかりません。

となると、直接販売してる業者に連絡して入手するしかないわけで。

スーパーソルの場合、お問い合わせに個人向けも用意されていたので入手することはできるっぽいです。ただ、分けてくれるとして何の位の量からになるのかがわかりません。

ぶっちゃけ趣味のブルーベリーに使用する程度なんてたかが知れているので、大量にはいらないのでやっぱり難しいかな。

かといって畑に埋め込むほどの量を購入するとなると予算が…。

 

すでに9月も11日、天候が不安定な季節効率よく作業するためにも早く行動しないと駄目ですね。一応問い合わせて見るのでその結果はまたの機会に。