今こそブルーベリー

愛知県という温暖な地域で試行錯誤しつつブルーベリー栽培を楽しむ

復活の刻 今年の追肥について軽く書いてみた

今こそ復活の刻!お久しぶりに更新です。

ブラックベリーの収穫も最終盤、ブルーベリーも残すは一部のラビットアイとハイブッシュ(オーロラ)のみになり終りが見えてきました。

やっぱりこの時期が一番楽しくて、一番大変ですね。
数が多いので収穫の労力も馬鹿になりません。やっぱり数多く栽培している専業農家さんはハンパじゃない。

当然収穫以外にも水やりや追肥なんかもついて回ります。

今回軽く触れるのは今年の追肥について。

昨年はティーパックに入れて追肥しました。

hotblueberry.hatenablog.jp

 

この方法は袋に詰めるのは面倒ですが、施肥が簡単で強風で転倒しても肥料をもとに戻しやすく、土も汚れないなど利点がありました。しかし、どれだけ利点があっても明らかに虫を引き寄せているのでプラマイゼロどころかマイナス。

で、今年は元肥をセサミブルー、後の追肥をIB化成を使うことに。

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こんなの

ゆっくり肥料が効き、肥効は訳3ヶ月程度。ただこの時期は頻繁に水やりをするのでだいたい2ヶ月程度かな?

肥効がなくなっても白い塊が残るのは難点ですが、匂いもないし虫も寄りづらいのでブルベリー愛好家の間では有名な肥料ですよね。

実際、某有名な接ぎ木専門の苗木屋でもIB化成が使われているとかなんとか。

 自分も以前はIB化成だけで栽培していたこともあったのですが、有機肥料を与えた苗木が明らかに良い成長をしたので(その年の気候も影響したかもしれない)最近は小さい苗にのみしようしていました。

ですが、昨年から今年にかけてのコガネムシ被害がかなり増えたので、やっぱり有機肥料が影響しているんじゃないかと思い急遽IB化成に戻したわけです。

元肥もセサミブルー1本、ブレンドはやめました。

結果…ちょっと成長がよくないかな?まぁ昨年とは気候も違うし、根の詰まり具合も異なるので一概に言えないですけどね。

成長期間もまだ残されているので、最終的な報告はまたいつか。

 

 

気分転換に果樹栽培でもいかが?

お題「気分転換」